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ミュージシャン:

カポウ(うた、のこぎり、ウクレレ、パーカッション、洗濯板、トイピアノ、そのた)

池田靖司(ギター、マンドリン、コーラス

鈴木裕(バイオリン、ギター、コーラス)

ゲストミュージシャン:朝倉"o-show"尚和(ベース)、板谷大(ピアノ)、

出田寿一(パーカッション、洗濯板)、岡崎里美(コーラス)、

工藤拓人(ピアノ、オルガン、ピアニカ)、竹田天(ユーフォニウム)、

なかにしりく(コーラス)

 

レコーディングエンジニア:渡部寿宣(Studio ONION)

ミックス:キッコリーズ&渡部寿宣

 

アートディレクション、デザイン:青池茉由子

 

長い間、音源化を望まれていたライブでの人気曲を中心に、書き下ろし曲を含む11曲を収録。

じぶんの中の遠い記憶の傷にあたたかな手をあて、こころ豊かに日々を謳歌するための、

ささやかでちいさな希望、祈り。キッコリーズ7年ぶりのオリジナルアルバム「てあてのうた」

2012年10月12日、リリース!

キッコリーズ、カポウの各ライブ会場にて販売の他、

 

通信販売も承っております。

・郵便番号

・ご住所

・お名前

・希望枚数

をお書き添えの上 tramlinerecords@gmail.com まで

メールのタイトルを「てあてのうた希望」としてお送りください。

折り返しお振込みの案内などのメールをお送りいたします。

 

お取扱い店【札幌】

●ムジカホールカフェ(札幌市中央区南3西6長栄ビル3F)

●フライアーパーク(札幌市豊平区平岸4-7-12-10 Y’sCityBld.1F)

●Live&Dining JAMUSICA(札幌市中央区北4西28-1-16ラ・ワイズビルB1F)

●ミュージックショップ 音楽処(札幌市中央区南1西4・4丁目プラザ7F)

●中古ギター専門店 エレキ堂(札幌市中央区南9西21-5-23)

●花と雑貨 ひととき(札幌市中央区南3西8-11-2 島屋ビル6F)

●ガンゲットダイマ(札幌市中央区 南3東1-6-2F)

●音楽処(札幌市中央区南1条西4丁目 4丁目プラザ7F自由市場)

【小樽】

●おたるないバックパッカーズホステル 杜の樹(小樽市相生町4-15)にて

お取扱いいただいております。

 

 

comments

「てあてのうた」というタイトルを見て「ん?」となったが、

すぐに“ナーサリーライム (Nursery Rhymes)”のことだと合点がいった。

このCDのなかで響くのは“癒し系”といった単純で便利な形容詞では

全然伝わらない心のこもった音楽。

子どもにも大人にもじいちゃんばあちゃんにも効く万能薬である。

使用上の注意をよく読んで用法用量を守り、おうちで、屋外で、ひとりで、

みんなでお聴きください。

(GOMES THE HITMAN 山田稔明・ミュージシャン)

 

キッコリーズの歌と演奏を聴いていると、なぁんか、ゆったりと、

心の緊張がほどけていく感じです。ボクが猫になっていて、

優しい飼い主さんに、首の筋肉をつまんで、もったりとほぐして

もらっている気分です。

きっと、ボクは、ふぐわぁぁぁ?っていう顔してるんやろなぁ。

2曲目に収録されている〝月にララバイ〟は、大好きな人に、

大切に届けたい言葉とメロディです。歌ってくれてうれしいなぁ。

キッコリーズにありがとう。

(東野ひろあき・放送作家、脚本家)

 

お店にゆかりのあるミュージシャン達の音が次々作品になるという、

嬉しいお知らせが続いた2012年。そしてなんといってもカポウさん、

春先に初のソロアルバムが出たばかりというのに、なんとこの

キッコリーズまで!このバンドの音は、いつも心の中を“ふわっと

軽く”してくれる。「そんなに急いでどうするの?」って問いかけ

られているような。なんだか不思議な、魔法をかけられたような。

心の中が荒れている時も泣いている時も、もちろん笑っている時も

どんな時でも、“ふわっと”なる。そして手元に届いた今回の音を聞いたら、

やっぱりそうなた。“ふわっと軽く”ね。

外に出て、口のところに両手をあてて言ってみたい、

「みんな~聴いてみて~!」って。

(斉藤次郎・ジャムジカ店主)

 

「待ちくたびれました…。」誰もがそう思っていたはず。

しばらく会っていない遠く離れた友達からの手紙のような

キッコリーズの新作。なつかしい風景 あの頃の無邪気な笑顔

一緒に流した優しい涙 いつまでも忘れない大好きだった場所の匂い…。

これからはいつでもそばにいてくれる 「てあてのうた」

その昔どこの家にもあった薬箱のように…。

「待ってて良かった…。」

(宗形修・フライアーパーク店主)

 

てあてのうた。夜のしじまのうたが届いた。

みんなにはカポウのうたがどんな風に聴こえるのだろうか。

カポウの苦しみや悲しみからこぼれ落ちてくるbluesは。

彼女がうたう「てあてのうた」はきっと自分自身にうたっているのだろう。

ぼくにはそう聴こえるのだ。わがままでさびしがりやの彼女が

池珍とゆうちゃんに夜更けの電話をかけている。

受話器をとったら向こう側ではいつも「ノコギリ」のウタが流れている。

キッコリーズの「てあてのうた」は涙を隠しながら夜のしじまで踊っている音楽隊の記録だ。

(ハンク山根・ミュージシャン)

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